IRCは会社の裏サイトなわけだが

IRCというチャットができる便利プロトコルがあるのだがこはチャンネルを知らなければ限られた人しか閲覧、発言することができない。

同じ部署ごとにチャンネルに参加しチャットでミーティングを行うという使い方が可能。
実際のミーティングに加え、さらにデスクワーク中も常にミーティングが行える。

でもな、こんな便利なIRCもひとつ使い方を間違えれば酷いことになる。
ここ最近話題になってる学校裏サイトがあるだろ、あれに似たような寸劇が企業のIRCでも繰り広げられてるわけだ。
IRCは特定の人しか参加できないようにステルスもできるため、陰口メンバーだけでコソコソできちゃうわけだ。
先日仕事中に急にそのようなチャンネルに招待されたのだよ。
“そのような”とはつまり陰口のチャットだな。
発言するにも言われてる対象者と面識ねーし、困るよな。
「なんで私がここに?」と訪ねると「だって仲間は多い方がいいでしょう」
そうか俺もパーティーに加わってたのか、、、

15分ほどログを追っていたのだがその内容がかなり酷い。聞いた本人卒倒して次の日から会社来なくなるぞ。
あまりにも酷い内容だったので「勝手にやってて下さいね」と言い捨て退室。

会社に嫌いな人が、一人や二人いるのは仕方ない。俺だっている。むしろ嫌われてるかもしれない。
しかしIRCでこんなことするのは卑怯極まりないな。ましてや仕事中だろ(IRCに限らずそのほかメッセンジャーも)。
それに加え関係ない人まで巻き込もうとするのはどうかと思う。

みんなの会社にもこんな人いるんじゃない?
一番関わっちゃいけないのはこのような人物なんだぜ。

のちほど俺をIRCチャンネルに誘った理由を聞いたら、勤続年数が長くいろいろ知ってそうだかららしい。
陰口はランチ時間にでもやってろや。

IRCはいいツールなのなのにこんな使われ方するとな。陰口リレーなんかしてどうするって。